インビザラインしたいけどどこの歯医者さんがいいんだろう。
様々な情報があって迷いますよね。今回は歯医者さんを選ぶ基準についてまとめます。
本記事の内容
- どんな歯医者さんがいい?
- どうやって探せばいい?
- 歯医者さん選びの失敗談
どんな歯医者さんがいい?
インビザラインをしたいけどどんな歯医者さんがいんだろうって迷いませんか。
虫歯治療なら行きつけのところでもいいと思うんです。
でもインビザラインは専門医に行くことをおすすめします。
なぜならインビザラインはワイヤー矯正に比べてまだ新しく、何か問題があったときにリカバリーできる経験や技術があるかどうかが大切です。
やり方を間違うと思うような結果が出なかったり、最悪の場合歯肉退縮が起きて歯が抜けてしまうこともあるそうです。
どうやって探せばいい?
- まずは専門医を探しましょう
インビザラインには年間の症例数によってドクターのランクがあります。
ブルー・ダイヤモンド (年間750症例以上)
ブラック・ダイヤモンド (年間400症例以上)
ダイアモンド (年間150症例以上)
プラチナエリート (年間80症例以上)
プラチナ (年間50症例以上)
ゴールドⅡ (年間35症例以上)
ゴールドⅠ (年間20症例以上)
シルバー (年間10症例以上)
ブロンズ (年間1症例以上)
- 最新の設備を備えている歯医者さんを探しましょう
3D光学スキャナ―設備を備えているとこがおすすめです。
インビザラインを成功させるために重要なことは精密な歯型のデータをとることです。
なぜならその歯型をもとにどのように治療を進めるかが決められるからです。
多くはシリコンを歯に押し付ける方法で歯型を取るところが一般的かと思います。
しかしその方法だと取り方によっては微妙なズレが出てきてしまう可能性があります。
最近では口腔内スキャナー iTero という口腔内をスキャニングする技術があり、
シリコンで歯型を取るよりもより正確なデータを取ることができるそうです。
できればそういった設備を備えた歯医者さんを選ぶのがいいでしょう。
- 相性がいい歯医者さんを選びましょう
経験豊富で最新の設備を備えている歯医者さんでも相性が合わなければ意味がありません。
質問しやすい、相談しやすい、親身に話を聞いてくれる、かが重要です。
カウンセリングでフィーリングが合うか希望の治療ができるかしっかり確かめてください。
歯医者さん選びの失敗談
インビザラインをしようと思って何も考えずいきつけの歯医者さんに行ったんですがそれが失敗のもとでした。
あまり経験がないのか精密検査のための型取りから手こずっていました。大丈夫かな?と思っていたんですが2週間ぐらいして「歯型がうまく取れていなかったのでもう一度検査させてください」と連絡がきました。
インビザラインは決して安くない治療ですし、万が一失敗したら取り返しがつかないのでそこでの治療はお断りすることにしました。
先生は一生懸命やってくれていたので申し訳なかったですがこちらの気持ちを正直にお伝えして治療キャンセルを承諾していただきました。
こういった二度手間になってしまわないためにも事前の下調べやしっかりしたカウンセリングはしっかりやっていただければと思います。
まとめ
- インビザラインは専門医に行くことをおすすめします
- 年間の症例数によって与えられるランクを参考にしましょう
- 最新の設備を備えている歯医者さんを探しましょう
- 相性がいい歯医者さんを選びましょう
是非みなさんの歯医者さん選びの参考にしていただけたら幸いです。
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