JAL JGC修行の全50便・費用を公開|2011年の回数修行記録

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JAL JGC修行の全50便・費用を公開|2011年の回数修行記録

私は2011年、JAL便を中心に1年間で50回搭乗し、JMBサファイアを達成。その後、JALグローバルクラブ(JGC)に入会しました。

さらに2019年には、ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)も取得しています。

JGC修行は国内線を中心に行いましたが、SFC修行では国際線や海外発券を活用してプレミアムポイントを積み上げました。

実際に搭乗したルートや約60万円の費用、海外発券の方法については、「ANA SFC修行の全ルートと費用を公開|2019年に国際線中心で取得」で詳しく紹介しています。

この記事は、JGCを取得した当時に書いた修行記録をもとに、文章を整理し、現在のJGC入会制度について追記したものです。

当時は、50,000FLY ON ポイントを獲得する方法だけでなく、年間50回搭乗することでもJGCへの入会を目指せました。

私が選んだのは、国内線を中心とした50回搭乗による回数修行です。

この記事では、実際に搭乗した全50便のルートと、JGC取得までにかかった費用を紹介します。

※この記事で紹介するルートや費用は2011年当時の記録です。2024年からJGCの入会条件は変更されており、現在は50回搭乗や50,000FOPを達成しただけではJGCに入会できません。現在の制度については記事後半で説明します。

2011年のJGC修行結果

私のJGC修行の結果をまとめると、次のとおりです。

項目 結果
修行期間 2011年1月~8月
搭乗回数 50回
国内線 44回
国際線 6回
獲得FOP 45,370FOP
金額が判明している航空券代 660,410円
修行にかかった費用の目安 約70万円
達成方法 50回搭乗によるJMBサファイア達成

一部の国際線は、航空券とホテルがセットになったツアーで利用しました。そのため、ツアー代から航空券部分だけを正確に切り分けることができません。

航空券代が個別に分かる分の合計は660,410円です。ツアー利用分を含む正確な内訳は残っていませんが、当時の記録では、JGC取得までにかかった費用をおおよそ70万円としていました。

したがって、約70万円という金額は、2011年当時の記録に基づく大まかな目安としてご覧ください。

JGC修行で搭乗した全50便のルートと費用

国内線では、当時の修行路線として利用しやすかった羽田-伊丹線を多く組み込みました。

ただし、費用や効率だけを追求した修行ではありません。

せっかく飛行機に乗るなら、それまで訪れたことのない空港にも行ってみたいと思い、九州や四国の路線も組み合わせました。

実際に搭乗した全50便がこちらです。

回数 時期 出発 到着 FOP 運賃
1 2011年1月 熊本 羽田 1,650 40,000円
2 2011年1月 羽田 熊本 966 16,100円
3 2011年1月 熊本 羽田 966 16,100円
4 2011年3月 成田 バンコク 1,721 ツアー
5 2011年3月 バンコク 成田 1,721 ツアー
6 2011年3月 羽田 関西 1,072 21,500円
7 2011年3月 伊丹 熊本 923 15,800円
8 2011年3月 熊本 伊丹 923 16,700円
9 2011年3月 伊丹 羽田 1,072 21,500円
10 2011年3月 羽田 バンコク 1,721 ツアー
11 2011年3月 バンコク 羽田 1,721 ツアー
12 2011年4月 羽田 福岡 2,442 33,470円
13 2011年4月 福岡 羽田 2,442 33,470円
14 2011年4月 羽田 金浦 455 ツアー
15 2011年4月 金浦 羽田 455 ツアー
16 2011年4月 羽田 伊丹 904 13,670円
17 2011年4月 伊丹 羽田 904 13,170円
18 2011年5月 羽田 伊丹 904 12,170円
19 2011年5月 伊丹 宮崎 525 16,500円
20 2011年5月 宮崎 福岡 235 12,700円
21 2011年5月 福岡 松山 235 15,500円
22 2011年5月 松山 羽田 789 15,170円
23 2011年5月 羽田 伊丹 904 10,170円
24 2011年5月 伊丹 羽田 904 10,170円
25 2011年5月 羽田 伊丹 904 10,170円
26 2011年5月 伊丹 羽田 904 12,170円
27 2011年6月 羽田 伊丹 904 9,670円
28 2011年6月 伊丹 羽田 904 9,670円
29 2011年6月 羽田 熊本 1,195 16,170円
30 2011年6月 熊本 羽田 1,195 15,170円
31 2011年6月 羽田 伊丹 904 10,170円
32 2011年6月 伊丹 鹿児島 592 14,500円
33 2011年6月 鹿児島 福岡 225 9,800円
34 2011年6月 福岡 松山 235 15,500円
35 2011年6月 松山 羽田 789 14,170円
36 2011年6月 羽田 熊本 1,195 16,170円
37 2011年6月 熊本 羽田 1,195 15,170円
38 2011年7月 羽田 伊丹 904 9,370円
39 2011年7月 伊丹 宮崎 525 13,000円
40 2011年7月 宮崎 福岡 235 13,200円
41 2011年7月 福岡 宮崎 235 11,700円
42 2011年7月 宮崎 伊丹 525 13,500円
43 2011年7月 伊丹 羽田 904 11,870円
44 2011年7月 羽田 伊丹 904 11,370円
45 2011年7月 伊丹 鹿児島 592 14,000円
46 2011年7月 鹿児島 種子島 80 8,500円
47 2011年7月 種子島 鹿児島 80 8,500円
48 2011年7月 鹿児島 伊丹 592 15,000円
49 2011年7月 伊丹 羽田 904 11,870円
50 2011年8月 羽田 熊本 1,195 16,170円
合計 45,370FOP 660,410円+ツアー利用分

50回目の羽田-熊本線に搭乗したのは、2011年8月でした。

約8カ月で50回搭乗し、最終的に45,370FOPを獲得しています。

2011年当時は50回搭乗でもJGCを取得できた

2011年当時、JGCへ入会する一般的な流れは、まずJMBサファイアを達成し、そのうえで対象となるJALカードへ切り替えるというものでした。

JMBサファイアの達成条件は、次のいずれかでした。

  • 1月から12月までの1年間に50,000FOP以上を獲得し、そのうち25,000FOP以上をJALグループ便で獲得する
  • 1月から12月までの1年間に50回以上搭乗し、そのうち25回以上をJALグループ便に搭乗したうえで、15,000FOP以上を獲得する

私は2つ目の「50回搭乗」の条件でJMBサファイアを達成し、JGCに入会しました。

最終的な獲得FOPは45,370FOPだったため、50,000FOPにもかなり近いところまで到達しています。

短距離路線だけで搭乗回数を増やしたのではなく、羽田-福岡線や羽田-熊本線、国際線なども利用したことが理由です。

羽田-伊丹を中心に地方路線も組み合わせた

当時、搭乗回数を効率よく増やす方法として知られていたのが、那覇を拠点に石垣や宮古島などを何度も往復する、いわゆる「離島ホッピング」です。

短距離路線を一日に何便も利用すれば、比較的少ない日数で搭乗回数を増やせます。

しかし、私は同じ区間を何度も往復する方法は選びませんでした。

羽田-伊丹線を中心にしながら、

  • 熊本
  • 宮崎
  • 鹿児島
  • 福岡
  • 松山
  • 種子島

などを組み合わせ、できるだけ訪れたことのない空港へ行くようにしました。

バンコクとソウルへの旅行も搭乗回数に含まれているため、50回すべてがJGC取得だけを目的としたフライトではありません。

効率を最優先にした修行ではありませんでしたが、さまざまな空港や路線を体験できたため、単なる苦行にならずに済んだと思います。

50,000FOPと50回搭乗はどちらがよかったのか

2011年当時は、50,000FOPと50回搭乗のどちらでJMBサファイアを目指すか迷う人も多くいました。

それぞれの特徴を簡単に比較すると、次のようになります。

比較項目 50,000FOP修行 50回搭乗の回数修行
主な路線 中長距離・FOP積算率の高い運賃 国内短距離
搭乗回数 比較的少なくできる 最低50回必要
必要日数 ルートによって短縮しやすい 一日に複数便乗れば短縮可能
体力的な負担 長距離移動が中心 乗り降りが多くなりやすい
旅行の楽しみ 目的地で滞在しやすい 効率重視では観光時間が少ない
向いている人 旅行も楽しみながら達成したい人 搭乗回数を効率よく増やしたい人

搭乗回数での達成を目指す場合、短距離路線を安い運賃で利用すれば、費用を抑えられる可能性がありました。

一方で、一日に何度も飛行機へ乗り降りするルートは体力的な負担が大きく、遅延や欠航が発生すると、その後の予定まで崩れてしまう可能性があります。

私は回数修行を選びましたが、費用を最小限にすることより、まだ訪れたことのない空港へ行くことを優先しました。

そのため、回数修行としては約70万円と、決して安い金額ではありません。

それでも、いろいろな場所へ行きながら達成できたため、自分にはこの方法が合っていたと思います。

【追記】現在のJGC入会条件は当時と異なる

この記事を最初に書いた当時と現在では、JGCの入会条件が大きく変わっています。

2024年からJGCの入会基準は、JAL Life Status プログラムに基づくものへ変更されました。

現在の主なJGC入会条件は、次のとおりです。

  • 1,500 Life Status ポイント以上を獲得する
  • JGCの対象となるJALカードを保有する
  • JGCの規約および会員特約を遵守する

現在もJMBサファイアは、年間50,000FOP、または年間50回搭乗かつ15,000FOPで達成できます。

しかし、2024年以降にJMBサファイアを達成しても、それだけでJGCへ入会することはできません。

Life Status ポイントは、JALグループ便への搭乗のほか、JALカード、JAL Pay、JAL Mallなど、対象となるサービスの利用によって積み上げる生涯実績です。

国内線では、マイル積算対象運賃による1回の搭乗につき5 Life Status ポイントが積算されます。

仮に国内線への搭乗だけで1,500ポイントを目指す場合、単純計算では300回の搭乗が必要です。実際には、これまでの搭乗実績や国際線、JALカードなどの対象サービスも含めて積み上げていくことになります。

そのため、私が2011年に行った「1年間で50回搭乗してJGCへ入会する」という方法は、現在では同じ形で再現できません。

最新の入会条件や積算基準については、JAL公式サイトを確認してください。

今振り返ってもJGCを取得してよかったと思う

2011年にJGCへ入会してから、約15年が経過しました。

現在は年に数回しか飛行機に乗りませんが、空港での優先チェックインや優先搭乗、手荷物に関する優待などが使えるため、たまに飛行機へ乗るときでも移動が楽になります。

当時の修行費用は約70万円と、決して小さな金額ではありませんでした。

それでも、さまざまな空港や路線を訪れた経験も含め、私はJGCを取得しておいてよかったと思っています。

現在は入会条件が変わったため、これからJGCを目指す人に、私と同じ50回搭乗をすすめることはできません。

しかし、制度が変わる前のJGC修行がどのようなものだったのかを知る記録として、全50便のルートと費用を残しておきたいと思います。

まとめ

私は2011年1月から8月までに50回搭乗し、45,370FOPを獲得。回数基準でJMBサファイアを達成し、JGCへ入会しました。

航空券代が個別に分かる分の合計は660,410円で、ツアー利用分を含めた正確な内訳は残っていません。当時の記録では、JGC取得までにかかった費用をおおよそ70万円としていました。

費用効率だけを追求したルートではありませんでしたが、羽田-伊丹線を中心に、熊本、宮崎、鹿児島、福岡、松山、種子島など、さまざまな空港を訪れることができました。

現在はJGCの入会条件が1,500 Life Status ポイントへ変更されており、50回搭乗や50,000FOPを達成しただけではJGCに入会できません。

この記事のルートや費用は、現在のJGC修行方法ではなく、2011年当時の記録として参考にしていただければと思います。

※この記事は、2011年のJGC修行記録をもとに、2026年8月に現在の制度を追記して内容を更新しています。

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