ANAプレミアムクラス搭乗記|羽田→岡山・A321の機内食は量が少ない?

旅行

2021年4月、ANAプレミアムクラスを利用して、羽田空港から岡山桃太郎空港へ向かいました。

搭乗した機材はエアバスA321。プレミアムクラスの座席は足元が広く、短い国内線でもゆったり過ごせます。

楽しみにしていた朝食は、サンドイッチやサラダ、温かいスープが付いた洋食メニューでした。味はとてもおいしかったのですが、メニューカードに記載されていたカロリーは321kcal。普段しっかり朝食を食べる私には、正直なところ少し物足りない量でした。

この記事では、朝の羽田空港、A321のプレミアムクラス座席、実際に提供された機内食と量、岡山到着後に訪れた岡山城と岡山後楽園まで、当日の写真とともに紹介します。

※本記事は2021年4月の搭乗体験をもとに、2026年8月16日にANA公式情報を確認し、本文と写真構成を全面的に見直しました。機材、座席仕様、機内食の内容は搭乗日や便によって異なります。

※2026年5月19日以降、ANA国内線の予約検索画面では、従来の「プレミアムクラス」が「ファーストクラス(プレミアムクラス)」と表示されています。ANAによると、表記変更に伴うサービス内容の変更はありません。

羽田→岡山 ANAプレミアムクラスの搭乗概要

今回の搭乗内容は次のとおりです。

項目 内容
出発空港 東京・羽田空港
到着空港 岡山桃太郎空港
搭乗時期 2021年4月
利用クラス ANAプレミアムクラス
機材 エアバスA321
食事 朝食メニュー
機内食のカロリー 321kcal

羽田から岡山までは比較的短い路線です。機内食を食べていると、思っていた以上に早く到着します。

朝の羽田空港から岡山へ出発

利用したのは朝の便でした。

早朝の羽田空港は日中と雰囲気が異なり、ターミナルの大きな窓から朝日が差し込んでいました。

空港で見る朝日は、これから旅行が始まるという気分を高めてくれます。私は、この時間帯の空港の景色が特に好きです。

朝日が差し込む早朝の羽田空港

早朝の羽田空港第2ターミナルから見た朝日とANA機

窓の外には、出発を待つANAの機体が並んでいました。

羽田空港の駐機場に並ぶANA国内線の飛行機

A321のプレミアムクラス座席

この日の使用機材は、エアバスA321でした。

プレミアムクラスは横2席ずつの配列で、普通席よりも座席間隔が広く取られています。隣の座席との間には幅のあるセンターコンソールがあり、短距離路線でも落ち着いて過ごせました。

私が搭乗した機材では、個人用モニターを肘掛け部分から引き出して使用する仕様でした。

ANA A321のプレミアムクラス座席

ANA国内線A321のプレミアムクラス座席とセンターコンソール

ANAの現在の案内では、A321のプレミアムクラスは座席間隔が約127cmとされています。ただし、運航機材や座席仕様は変更される場合があるため、予約時にシートマップを確認するのがおすすめです。

参考:ANAプレミアムクラスのシート

D滑走路から離陸

この日は羽田空港のD滑走路から離陸しました。

離陸後は東京湾や羽田空港周辺の埋立地を見下ろしながら上昇していきます。

D滑走路から離陸後に見えた東京湾

ANA羽田発岡山行きの機内から見た東京湾と羽田空港周辺

天候にも恵まれ、窓から街並みや海岸線をはっきり見ることができました。

上空から眺めた東京湾沿岸の景色

羽田空港を離陸した飛行機の窓から見た東京湾沿岸

ANAプレミアムクラスの朝食

離陸してシートベルト着用サインが消えると、楽しみにしていた朝食が提供されました。

この日の機内食は、2種類のサンドイッチとサラダ、温かいスープを組み合わせた洋食メニューです。

ANAプレミアムクラスで提供された朝食

ANAプレミアムクラス羽田発岡山行きで提供された朝食とスープ

当日のメニューは次のとおりでした。

  • キャロットジュリアン ターキーハムサンドイッチ
  • 玉子焼きサンドイッチ
  • サーモントラウトとマカロニサラダ ケッパー添え
  • 野菜寄せとツナソース 豆のサラダ
  • 蒸し鶏とフライドオニオンのスープ

玉子焼きサンドやサーモントラウトが入った朝食

ANAプレミアムクラス朝食の玉子焼きサンドとサーモントラウト

特においしかったのが、厚みのある玉子焼きを挟んだサンドイッチです。

玉子はふんわりとした食感で、朝食として食べやすい優しい味でした。サーモントラウトや豆のサラダも彩りがよく、少しずついろいろな料理を楽しめます。

温かいスープが付いているのもうれしいポイントでした。

機内食はおいしいけれど量は少なめ

味には満足しましたが、メニューカードを見ると全体で321kcalでした。

321kcalと記載された当日のメニューカード

ANAプレミアムクラス羽田岡山線の朝食メニューカード321kcal

軽めの朝食としては十分と感じる方もいると思いますが、普段しっかり食べる私には少し物足りませんでした。

羽田-札幌・福岡・那覇などの長距離路線で提供される食事と比べると、今回の内容はコンパクトな印象です。

また、羽田から岡山までは飛行時間が短く、この日は食後に改めてコーヒーをいただく時間もありませんでした。短距離路線では、食事が始まってから片付けまで思った以上に慌ただしく感じます。

量が気になる方は、搭乗前に軽く食べておくか、パンやおにぎりなどを1つ用意しておくと安心です。

一方、搭乗前に食べすぎると、せっかくの機内食を楽しめなくなります。機内食を中心に考えるなら、到着後に食事を追加する予定を立てておくのもよいと思います。

ANAプレミアムクラスでも、路線や使用機材によって座席や食事の印象は大きく変わります。国際線機材を使用した羽田-那覇線については、以下の記事で紹介しています。

ANAプレミアムクラス羽田→那覇搭乗記|国際線機材78Mで快適

現在の機内食とは内容が異なる

ANAプレミアムクラスの機内食は、出発時間、路線、搭乗時期によって内容が変わります。

ANAの現在の案内では、朝食はサンドイッチを中心とした内容で、フルーツも用意するとされています。しかし、私が搭乗した2021年4月の羽田発岡山行きではフルーツは付いていませんでした。

この記事の写真とメニューは搭乗当時のものです。最新の献立は搭乗前にANA公式サイトで確認してください。

参考:ANAプレミアムクラスのお食事・お飲み物

岡山桃太郎空港に到着

機内食を食べ終えてしばらくすると、岡山桃太郎空港に到着しました。

初めて利用する空港だったため、ターミナルの建物が見えてきたときは新鮮な気分でした。

到着した岡山桃太郎空港

ANA機内から見た岡山桃太郎空港のターミナルビル

岡山市内を散策

岡山到着後は市内へ移動し、街を散策しました。

訪れたのは4月上旬。街中にはまだ桜が残っており、水路やオブジェのある景色を楽しみながら歩くことができました。

桜が残る岡山市中心部の街並み

桜が咲く岡山市中心部の水路沿いの街並み

岡山城と岡山後楽園を観光

岡山を代表する観光スポットである岡山城と岡山後楽園にも足を運びました。

岡山市内を散策して訪れた岡山城

青空の下に建つ岡山城の天守閣

岡山後楽園は園内をゆっくり歩くだけでも楽しめます。市街地に近い場所にありながら、緑が多く、落ち着いた時間を過ごせました。

岡山後楽園内にあるさざなみ茶屋

岡山後楽園の園内にあるさざなみ茶屋の外観

さざなみ茶屋の梅ジャムソフト

園内の「さざなみ茶屋」で、梅ジャムソフトをいただきました。

さざなみ茶屋限定の梅ジャムソフトの案内

岡山後楽園さざなみ茶屋の梅ジャムソフト案内

バニラソフトの上に、甘酸っぱい梅ジャムがかかっています。

濃厚なソフトクリームと爽やかな梅ジャムの組み合わせがよく、園内を歩いたあとの休憩にぴったりでした。

さざなみ茶屋で食べた梅ジャムソフト

岡山後楽園さざなみ茶屋の梅ジャムソフトクリーム

岡山後楽園の公式サイトによると、現在も後楽園で採れた梅の実を使った梅ジャムソフトが、さざなみ茶屋限定商品として案内されています。

参考:岡山後楽園・園内売店と茶店の案内

まとめ|味は満足、量は少し物足りない朝食だった

ANAプレミアムクラスで、羽田空港から岡山桃太郎空港まで搭乗しました。

今回利用したA321のプレミアムクラスは座席間隔が広く、短い国内線でもゆったり過ごせました。

朝食は玉子焼きサンドやサーモントラウト、温かいスープなど、どの料理も安定したおいしさでした。一方、全体で321kcalだったため、私には少し物足りない量でした。

羽田-岡山線は飛行時間が短く、食事をしているとあっという間に到着します。機内食の量が気になる方は、搭乗前後に食べられる軽食を用意しておくとよいでしょう。

岡山到着後に訪れた岡山城と岡山後楽園も見応えがあり、さざなみ茶屋の梅ジャムソフトも印象に残りました。

プレミアムクラスの快適な座席と機内食に加え、到着後の岡山観光まで楽しめたフライトでした。

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