東京駅から特急「踊り子号」で伊東へ!普通車指定席でのんびり快適な列車旅

旅行

東京から伊東へ、乗り換えなしで行ける特急「踊り子」。

今回は東京駅からE257系の普通車指定席に乗車しました。

本当は人気の観光特急「サフィール踊り子」に乗ってみたかったのですが、予約が取れず断念。そこで通常の「踊り子」を利用することにしました。

実際に乗ってみると、普通車指定席でも座席はゆったりしており、伊東まで快適に過ごせました。

この記事では、普通車指定席の座席や車内設備、昼頃の混雑状況、車窓の様子などを写真付きで紹介します。

特急「踊り子」は東京から伊東まで乗り換えなし

特急「踊り子」は、東京・新宿・池袋方面と伊豆半島を結ぶJR東日本の特急列車です。

伊東・伊豆高原・河津・伊豆急下田方面へ向かう列車と、三島・伊豆長岡・修善寺方面へ向かう列車があり、伊東へは東京駅から乗り換えなしで行くことができます。

東京駅から伊東駅までの所要時間は、列車によって多少異なりますが、おおむね1時間40分から2時間ほど。

新幹線で熱海まで行き、普通列車へ乗り換える方法もありますが、荷物を持って移動することを考えると、東京から座ったまま伊東まで行けるのは大きなメリットです。

現在の踊り子は、伊豆の空と海をイメージした青色が印象的なE257系で運行されています。

特急踊り子E257系・東京駅ホーム

私が乗車した日は、東京駅9番線からの発車でした。

ホームに青い車体の踊り子が入ってくると、ここから伊豆旅行が始まるという気分が高まります。

発着番線は列車や当日の運行状況によって変わる可能性があるため、乗車時は駅の案内表示を確認してください。

踊り子は全車指定席|予約はえきねっとが便利

特急「踊り子」は全車指定席です。乗車前に利用する列車と座席を予約する必要があります。

予約には、JR東日本の「えきねっと」を利用できます。

在来線チケットレス特急券を選べば、紙の特急券を駅で受け取る必要がなく、そのまま列車に乗車できます。ただし、チケットレス特急券とは別に乗車券が必要です。

また、一部の列車・区間・座席数には、普通車指定席の特急料金が割引になる「在来線チケットレス特急券(トク割)」が設定されることもあります。

運行日や時刻、料金、割引商品の設定は変更される場合があるため、予約時にJR東日本の公式サイトやえきねっとで確認するのがおすすめです。

普通車指定席でも座席はゆったり

今回は普通車指定席を予約しました。

グリーン車も検討しましたが、東京から伊東までは2時間弱。今回は料金とのバランスを考え、普通車指定席を選びました。

普通車は通路を挟んで左右に2席ずつ並ぶ、2列+2列の座席配置です。

座席にはリクライニング機能があり、前席の背面には飲み物や駅弁を置けるテーブルも設置されています。

実際に座ってみると足元にも余裕があり、窮屈さは感じませんでした。

伊東までの2時間弱であれば、普通車指定席でも十分に快適です。

もちろんグリーン車の方が座席や設備は上ですが、移動時間や料金を考えると、普通車指定席はバランスのよい選択肢だと感じました。

窓側席にはコンセントも設置されています。

スマートフォンやタブレットを充電しながら移動したい場合は、窓側席を選ぶと便利です。

特急踊り子・普通車指定席の座席特急踊り子・普通車指定席の車内

昼頃の車内は比較的空いていた

今回乗車したのは、昼頃に東京駅を出発する列車でした。

夏休みの時期ではありましたが、車内は思っていたほど混雑しておらず、落ち着いた雰囲気でした。

周囲をあまり気にすることなく、駅弁を食べたり、窓の外を眺めたりしながら過ごせたのも印象に残っています。

ただし、混雑状況は曜日や季節、時間帯によって変わります。

週末や連休、河津桜の時期などは混雑することも考えられるため、予定が決まったら早めに座席を予約しておいた方が安心です。

車内販売はないため飲み物や駅弁は乗車前に

列車旅のお楽しみのひとつが駅弁です。

今回は東京駅で、昔から親しまれている定番の「チキン弁当」を購入しました。

唐揚げとチキンライスというシンプルな組み合わせですが、どこか懐かしさを感じる味わいです。

東京駅を出発し、少しずつ変わっていく景色を眺めながら食べる駅弁は、普段とは違って感じられます。

なお、特急「踊り子」の車内には、車内販売や飲料の自動販売機がありません。

飲み物や駅弁、お菓子などが必要な場合は、東京駅や乗車駅であらかじめ購入しておくのがおすすめです。

東京駅には駅弁を販売する店舗が数多くあるため、少し早めに駅へ行き、好みの駅弁を選ぶのも列車旅の楽しみになります。

東京駅で購入したチキン弁当

熱海を過ぎると海が見えてくる

東京駅を出発した踊り子は、品川、横浜、小田原などを経由して伊豆方面へ向かいます。

市街地を抜け、熱海を過ぎると、車窓から海が見える区間が増えてきます。

特急踊り子の車窓から見える海熱海から伊東へ向かう車窓

窓の外に海が広がると、伊豆へ来たことを実感できます。

普段は車で移動することもありますが、列車なら運転や渋滞を気にする必要がありません。駅弁を食べたり、景色を眺めたりしながら自由に過ごせるのは、鉄道旅行ならではの魅力です。

伊東・伊豆急下田方面へ向かう列車では、海側の景色を楽しみたい方にはA席が人気です。

天候や座席の位置によって見え方は異なりますが、車窓を重視する場合は、予約時に座席表を確認して選ぶとよいでしょう。

約2時間で伊東駅に到着

東京駅を出発してから約2時間で、伊東駅に到着しました。

乗り換えがないため、駅弁を食べたり景色を眺めたりしているうちに到着したという感覚です。

伊東駅には観光案内所があり、伊東周辺の観光情報を集めることができます。

駅構内にはお土産を購入できる店舗もあり、伊豆のお菓子や海産物などが並んでいました。

旅行の初めに立ち寄るだけでなく、帰りの列車に乗る前にお土産をまとめて購入する場所としても便利です。

伊東駅

伊東駅の駅名標伊東駅構内の観光パネル

伊東駅前

伊東駅前の按針祭装飾伊東駅の駅舎

今回の伊東旅行では、温泉や夕朝食ビュッフェを楽しめる「東急ハーヴェストクラブ伊東」に宿泊しました。

宿泊した客室や温泉、食事、館内施設については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

東急ハーヴェストクラブ伊東 宿泊記|和洋室・温泉・夕朝食ビュッフェを満喫
東急ハーヴェストクラブ伊東(ホテルハーヴェスト伊東)の宿泊記。和洋室の客室、最上階の温泉・露天風呂、夕食・朝食ビュッフェ、ラウンジ、売店、プールなどを写真付きで詳しく紹介します。

 

まとめ

今回は、東京駅から特急「踊り子」の普通車指定席に乗車して伊東へ向かいました。

実際に利用して感じた主なポイントは、次のとおりです。

  • 東京駅から伊東駅まで乗り換えなし
  • 所要時間はおおむね2時間弱
  • 普通車指定席でも座席はゆったりしている
  • 窓側席にはコンセントがある
  • 車内販売がないため、飲み物や駅弁は乗車前に購入する
  • 熱海から先では伊豆らしい海の景色を楽しめる
  • チケットレス特急券を利用すれば紙の特急券を受け取る必要がない

今回はサフィール踊り子の予約が取れなかったため、通常の踊り子を選びましたが、普通車指定席でも不満を感じることはありませんでした。

豪華な列車設備を楽しむことが目的ならサフィール踊り子も魅力的ですが、東京から伊東まで快適に移動したいのであれば、通常の踊り子の普通車指定席でも十分です。

乗り換えや渋滞を気にせず、駅弁と車窓を楽しみながら伊東へ向かう時間そのものが、今回の旅行の楽しみのひとつになりました。

コメント